高層集合住宅街における安全安心空間の設計基準策定に関する研究
‐事件事例の学際的検討による安全コミュニティー道路の解析

表紙(PDF2050kb)

目次~Ⅰ(PDF195kb) 目次

はじめに

委員名簿

Ⅰ.調査研究全体の枠組み

 1.本調査研究全体の目的

 2.調査研究の内容と計画の概要

 3.分析対象地点の特性

 4.今回分析対象とする特定事件

 

Ⅱ.調査研究の結果(1) ~事件発生現場の実査結果~

1~3-(1)(PDF542kb)

 1.連続少女殺傷事件の概況

 2.事件発生現場の概略的地理的状況

 3.事件発生現場の精緻な状況

(1)第1事件発生地点=S子さん殺害事件現場 (2)第2事件発生地点=小学3年女児刺傷事件現場(PDF438kb)

 4.事件との関連から見た空間構成の問題点

(1)第1事件発生地点=S子さん殺害事件現場の空間的問題点 ア.通学路の幅員の狭さ(PDF829kb) イ.通学路片側の斜面による壁の形勢(PDF858kb) ウ.団地街での住棟の配置位置の無計画さ(PDF945kb) エ.通学路片側の団地植栽による壁の形成(PDF476kb) オ.団地街からの視線遮断壁面の形成(PDF570kb) カ.団地住棟による視線遮断壁面の形成(PDF590kb) (2)第2事件発生地点=小学3年女児刺傷事件現場の空間的問題点 ア.定常的な人気の無さ(PDF911kb) イ.歩道の幅員の狭さ(PDF1380kb) ウ.歩道片側の斜面による壁の形成(PDF1022kb) エ.歩道片側の崖の形成(PDF1030kb) オ.団地街での住棟の配置位置の無計画さ(PDF922b) (3)第1及び第2事件発生地点及びその周辺地区に共通しての空間的問題点 ア.計画性なく交差する小街路の形成(PDF1440kb) イ.無目的で無計画な小空地の存在(PDF867kb)

 5.調査研究の結果(1)のまとめ(PDF483kb)

Ⅲ.調査研究の結果(2) ~事件発生に関する模型実験の結果~

1~3(PDF99kb)

 1.今回模型実験調査研究の目的と方法

(1)目的 (2)方法及び被験者

 2.先行してなされた犯行現場の実査結果

 3.実験結果の1

 4.実験結果の2

(1)実験2-1(PDF881kb) 4-(2)~5(PDF1040kb) (2)実験2-2

 5.調査研究の結果(2)のまとめ

Ⅲ.調査研究の結果(3) ~事件を基にした住民調査の結果~

1~2-(2)(PDF522kb)

 1.今回住民調査研究の目的と方法

(1)目的 (2)方法及び調査対象者

 2.調査結果

(1)居住継続意識 (2)今後も同じ様な事件が起ることの不安 (3)事件後の不審事案への接触状況(PDF933kb) 2-(4)~3(PDF560kb) (4)今後、こうした事件を防止するため求められる対策 (5)こうした事件を防止するため積極的に参加する可能性

 3.調査研究の結果(3)のまとめ

Ⅳ.結語~全体の纏め~(PDF372kb)

 1.本調査研究の結果のまとめ

(1)目的 (2)分析対象事件 (3)結果の要約 ア.犯行現場の実査 イ.ミニ模型を使った犯行現場の実験 ウ.住民・女子小学生を持つ主婦対象の意識調査 (4)結果を踏まえての幾つかの提案 ア.本市街地空間の早急な根本的見直し イ.見直しの方策基準の提案 (5)結果を踏まえての「安全な街作り・団地作り」の設計基準への提案

最後に

資料編 資料1~資料3 ファイル1(PDF387kb) ファイル2(PDF549kb) ファイル3(PDF594kb) ファイル4(PDF629kb) ファイル5(PDF237kb) ファイル6(PDF1410kb) ファイル7(PDF1280kb) ファイル8(PDF1015kb) ファイル9(PDF282kb) ファイル10(PDF482kb) 資料1.(洒鬼薔薇少年に関する検事調書) 資料2.(神戸A少年による事件の地域生態学的分析) 資料3.(事件に関する年表)