海外の学校防犯対策に関する調査研究報告書

はじめに(PDF148kb) 目次(PDF331kb)

Ⅰ.欧米の学校における暴力の状況

1.青少年暴力犯罪(PDF386kb) 1-1 青少年による暴力犯罪の増加 1-2 被害者も青少年である 1-3 青少年暴力犯罪が急増した要因 2.米国における学校暴力事件とその対応(PDF478kb) 2-1 米国における最近の事件 2-2 学校暴力犯罪対策とその実態 2-2-1 ゼロトレランスポリシー 2-2-2 制服着用 2-2-3 セキュリティ対策 2-2-4 スクールポリスの常駐 2-2-5 暴力防止または削減プログラム 2-2-6 学内でのけん銃事故防止 3~4(PDF548kb) 3.英国における学校暴力事件とその対応 3-1 規律の改善 3-2 いじめ対策 3-3 児童相談所(PRU) 3-4 革新的なプロジェクトに対する資金提供 3-5 反社会的な行動に取り組むパイロットプロジェクト 3-6 学校のセキュリティ 4.ドイツにおける学校暴力事件とその対応 4-1 反暴力ネットワークの確立 4-2 学校の開放 4-3 教師のためのそれ以上の訓練 4-4 教師への援助 4-5 文化交流教育

Ⅱ.海外の学校防犯に関する取り組み及び対策

1.学校防犯に関する計画の策定 1-1 計画の目的・目標(PDF765kb) 1-1-1 総合的学校安全計画の目標 1-1-2 安全で生徒全員に配慮の行き届いた学校にするために 1-1-3 暴力予防・対応計画策定の取組方針 1-1-4 セキュリティニーズの取り込み 1-1-5 学校における脅威の管理 1-1-6 学校を安全にするために必要なこと 1-2 計画の概要 「1-2-1」~「1-2-7」(PDF645kb) 1-2-1 カリフォルニア州における学校安全計画の作成状況 1-2-2 暴力予防カリキュラム 1-2-3 家庭学校連帯活動-「家庭と学校が一緒に」 (Family and School Together) 1-2-4 「衝突解決」のための実施計画 (Conflict Resolution Programs) 1-2-5 「仲間による和解」実施計画 (Peer Mediation Programs) 1-2-6 「平和形成」実施計画 (Peace Building Programs) 1-2-7 「怒りの管理」実施計画 「1-2-8」~「1-2-10」(PDF533kb) (Anger Management Programs) 1-2-8 「いじめ予防」実施計画 (Bullying Prevention Programs) 1-2-9 安全手順のマニュアル化 1-2-10 危機管理計画 1-3 兆候の評価 「1-3-1」~「1-3-4」(PDF788kb) 1-3-1 初期の注意信号とは 1-3-2 初期の注意信号を認識するための5原則 1-3-3 子供に初期の注意信号を認識したとき、どうすればよいのか 1-3-4 初期の注意信号の種類 「1-3-5」~「1-3-9」(PDF520kb) 1-3-5 切迫した注意信号の認識と対応 1-3-6 脅威とは何か 1-3-7 脅威の形態 1-3-8 脅威評価とは 1-3-9 脅威評価に当たっての諸要素 「1-3-10」~「1-3-12」(PDF511kb) 1-3-10 リスクのレベル 1-3-11 四側面型評価モデル 1-3-12 脅威の判断基準 2.学校防犯対策の概要 『2-1』」~『2-2』の「2-2-1」(PDF605kb) 2-1 対策の実施にあたって 2-1-1 指導・介入(補導)の基本原則 2-1-2 予防・対応計画の展開 2-1-3 初期の注意信号を指導・介入手順の作成に利用する 2-1 対策組織 2-1-1 都市警察官 2-1-2 学校の組織的対応 2-1-3 予防・対応チームの編成 2-2 設備上の対策 2-2-1 防犯設備の設置 「2-2-2」~『2-3』の「2-3-4」(PDF527kb) 2-2-2 CCTVカメラ 2-2-3 安全な物理的環境の確保 2-3 警備上の対策 2-3-1 制服警察官の配置 2-3-2 学区警察官 2-3-3 都市警察官/スクール・リソース・オフィサー 2-3-4 非警察の契約警備員及び学内警備員 「2-3-5」~『2-5』の「2-5-1」(PDF609kb) 2-3-5 監視 2-4 規則・規律 2-4-1 ゼロ・トランス方針 2-4-2 訪問者の登録 2-4-3 服装規定(Dress Codes) 2-4-4 集会の禁止 2-4-5 責任ある行動を支援する学校方針 2-5 緊急時対策 2-5-1 危機対応の基本原則 「2-5-2」~『2-6』(PDF337kb) 2-5-2 危機の発生中に行う安全確保のための指導 2-5-3 危機管理計画 2-5-4 危機対応手順のチェックリスト 2-5-5 無差別テロへの対応 2-6 危機終結後の対応 3.学校防犯に関する計画及び対策の評価(PDF323kb) 3-1 評価システム 3-1-1 シミュレーション 3-1-2 カリフォルニア州における学校安全計画の評価 3-1-3 学校犯罪予防実施計画の評価 3-1-4 「衝突解決」のための実施計画 (Conflict Resolution Programs) 3-1-5 学校暴力予防のための実施計画 3-1-6 暴力的行動が生ずる背景の分析 3-2 是正・改善 3-2-1 薬物乱用に対する抵抗教育の見直し 4.学校防犯維持のための仕組み 4-1 行政・司法等の支援 「4-1-1」~「4-1-8」(PDF513kb) 4-1-1 司法関係者の参加 4-1-2 学校における薬物・犯罪予防のための資金計画 4-1-3 安全で薬物ゼロの学校とコミュニティ1994年法 (Title IV) 4-1-4 学校警察とパートナーシップ1998年法 4-1-5 「衝突解決及び仲間による和解」交付金 4-1-6 ハイリスク少年の教育と公共安全 4-1-7 「21世紀コミュニティ学習センター」実施計画 4-1-8 「非行集団による危害防止」実施計画 「4-1-9」~「4-1-15」(PDF591kb) 4-1-9 「非行集団犯罪と暴力を予防するパートナーシップ」実施計画 4-1-10 「卒業後教育及び安全近隣パートナーシップ」実施計画 4-1-11 学校出席改善法等 4-1-12 カリフォルニア州の学校セキュリティ予算と体制 4-1-13 「コミュニティ支援警察活動」交付金 4-1-14 学校暴力予防のための実施計画 4-1-15 暴力予防計画とカリキュラム 「4-1-16」~『4-2』の「4-2-2」(PDF617kb) 4-1-16 学区への交付金 4-1-17 学校における薬物・犯罪予防のための資金計画 4-2 防犯教育・訓練 4-2-1 早期指導活動の実施項目例 4-2-2 学区警察官及び非警察警備員の訓練 「4-2-3」~おわり(PDF639kb) 4-2-3 非行集団に対する抵抗教育訓練 (Gang Resistance Education and Training) 4-2-4 薬物乱用に対する抵抗教育 (Drug Abuse Resistance Education) 4-2-5 「生活の技術」訓練(Life Skills Training) 4-2-6 教師等の訓練 4-2-7 個別指導・介入 4-2-8 学校暴力予防のための訓練 4-2-9 暴力予防カリキュラムで教える 4-3 リスクコミュニケーション 4-3-1 最新情報の公表 4-3-2 コミュニティの連携 おわりに

【資料編】

目次(PDF220kb) 第1章 前書き(PDF499kb) 第2章 脅威を評価する(PDF655kb) 第3章 四側面型評価手順(Four-Pronged Assessment Approach)(PDF389kb) 第4章 着眼すべき注意信号(Findings) ファイル1(PDF537kb) ファイル2(PDF573kb) 第5章 関与(Intervention)過程(PDF621kb) 第6章 勧告と結論(PDF293kb) 付属資料(PDF411kb)