2007年度研究助成実績
<一般研究助成>14件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
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阿部 惠一郎 創価大学教育学部教授 |
「性依存者及び性犯罪者における社会内トリートメントのあり方」についての研究 | 1,500,000 |
池田 剛 大阪府警察本部刑事部科学捜査研究所研究員 |
マイクロ波及び超音波を用いた危険な液体の判別 | 2,450,000 |
井上 容子 奈良女子大学生活環境学部住環境学科教授 |
青色などの有彩色防犯灯の犯罪抑止効果および安全性に関する実証研究 | 2,400,000 |
宇都宮 輝夫 北海道大学大学院文学研究科教授 |
産学官連携による少年犯罪防止のための教育システム開発 -道徳教育の再生と企業倫理の確立の観点から- | 2,600,000 |
川本 哲郎 京都産業大学大学院法務研究科教授 |
精神障害犯罪による被害者の支援の現状と課題 | 1,800,000 |
立岡 弓子 名古屋大学医学部保健学科准教授 |
暴力被害を受けた女性のメンタルヘルスにむけた看護介入の実践モデルの開発 | 1,200,000 |
谷口 倫一郎 九州大学大学院システム情報科学研究院教授 |
プライバシーを考慮した見守りセンシングシステムに関する研究 | 2,700,000 |
中山 満子 奈良女子大学大学院人間文化研究科准教授 |
情報通信技術を用いた子供の見守りシステムの利用が親子関係に及影響についての調査研究 -親による見守りと監視という観点から- | 1,100,000 |
樋野 公宏 独立行政法人建築研究所研究員 |
北米の計画的戸建住宅地における「開いた防犯」の手法 | 1,700,000 |
福田 廣 山口大学教育学部教授 |
ひったくり犯罪の発生状況と市民の恐怖感・リスク認知との乖離 | 2,510,000 |
松浦 直己 奈良教育大学特別支援教育研究センター准教授 |
非行化のリスク因子の解明と、効果的な教育モデルの策定、及び学校教育への臨床的応用 | 2,800,000 |
水野 惠司 大阪教育大学教育学部教授 |
子どもの犯罪・交通事故被害を防ぐための広域の安全地図の活用方法に関する研究 | 800,000 |
遊間 義一 埼玉工業大学人間社会研究科心理学専攻教授 |
少年鑑別所入所者の再犯に対する地域社会の影響 | 2,650,000 |
渡邉 正樹 東京学芸大学教育学部養護教育講座教授 |
児童を対象とした危険予測・回避能力の評価テストの開発 | 1,420,000 |
<若手研究助成>9件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
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荒井 崇史 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科3年 |
メディア接触と犯罪不安との関連性の検討 -犯罪不安の4側面からの検討- | 1,000,000 |
上田 光明 京都府立大学大学院福祉社会学研究科博士後期課程 |
日韓青少年のセルフコントロールと逸脱行為に関する研究 | 1,000,000 |
金子 泰之 中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程 |
学校内問題行動の間接的抑止についての検討-向学校的行動に注目して- | 360,000 |
佐藤 舞 ロンドン大学キングスカレッジ法学部博士課程 |
正しい情報提供による国民の厳罰観の変化 -刑事政策に関する審議型意識調査(deliberative poll)の検討及び日本での実施に向けて | 890,000 |
辻 紘子 熊本大学大学院社会文化科学研究科博士課程 |
自国民不引渡原則の再検討 | 1,000,000 |
菱山 宏輔 東北大学大学院文学研究科専門研究員 |
コミュニティ・ポリシングの導入と地域セキュリティの変容に関する国際研究 | 1,000,000 |
本田 宏治 立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程3回生 |
私的領域にあらわれる日本のドラッグ問題の検証-公共領域と私的領域のケアの分有化にむけて- | 900,000 |
山本 奈生 佛教大学社会学研究科博士後期課程 |
「割れ窓理論」に基づくコミュニティ・ポリシングの研究 | 520,000 |
渡部 麻美 筑波大学大学院人間総合科学研究科4年 |
反社会的行動予防策としての高校生向け主張性トレーニングの開発 | 1,000,000 |