平成16年度研究助成実績

平成16年度研究助成実績

<一般研究助成>10件(敬称略・順不同・所属は申請当時)

研究代表者
所 属
研究テーマ 助成額
(円)
中川 淳司
東京大学社会科学研究所教授
アジア太平洋地域におけるマネーロンダリング対策の沿革・現状と課題-実証分析と政策提言- 2,600,000
ASKEW David J.
立命館アジア太平洋大学助教授
治安の民営化-リバタリアニズム理論と「犯罪取締の市場化」の理論と実践 1,300,000
岡田 幸之
国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部・精神鑑定研究室長
行為障害と非行および注意欠陥/多動性障害と反社会性人格障害との関連に関する研究 3,530,000
児玉 克哉
三重大学人文学部教授
日系ブラジル人の少年犯罪に関わる社会環境についての研究 3,240,000
瀬渡 章子
奈良女子大学生活環境学部助教授
既存分譲マンションの防犯性改善と居住者による防犯管理 1,770,000
中村 真
川村学園女子大学文学部助教授
非行的態度の形成因としての親子関係に関する社会心理学的研究 2,580,000
樋村 恭一
東京大学工学部都市工学科研究員
地域の犯罪発生危険度評価手法に関する研究 3,240,000
木村 光江
東京都立大学法学部教授
トラフィッキング対策に関する比較法的研究 3,300,000
西川 智
安全・安心まちづくり研究会代表
GPS・カメラ付次世代携帯電話を用いた防犯・防災マップ作成と更新による地域コミュニティの強化-防犯・防災のための住民参画まちづくりの新手法- 2,830,000
大多和 直樹
東京大学総合教育研究センター助手
フリーター層の行動様式と支援システムの研究-社会統制の視点から- 3,270,000

<若手研究助成>10件(敬称略・順不同・所属は申請当時)

研究代表者
所 属
研究テーマ 助成額
(円)
柄谷 友香
京都大学大学院工学研究科助手
都市構造と地域モラル水準からみた犯罪空間分析と防犯都市戦略への展開 900,000
阿部 晋吾
関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程
被害者の責任追及行動に対する第三者の評価とその影響 950,000
牧瀬 稔
法政大学地域センター研究員
生活安全条例における条例効果の測定 生活安全条例の施行は犯罪を減らしているのか? 900,000
星野 崇宏
大学共同利用機関法人統計数理研究所助手
少年非行と養育態度の関係の理解と効果的介入法のための統計解析 950,000
吉澤 寛之
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程
社会的ルールの知識構造が逸脱行為に及ぼす影響プロセスの検討 830,000
山田 歩
学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士後期課程
市場化する社会の規範意識とメディアの防犯報道 850,000
小畠 秀吾
東京医科歯科大学難治疾患研究所助教授
諸外国におけるカルト宗教に対する規制・対策に関する調査 610,000
大久保 智生
早稲田大学大学院人間科学研究科
中学生の問題行動の動機に関する研究 630,000
丸橋 昌太郎
東京都立大学大学院博士課程
社会の安全と警察に対する国民の信頼 800,000
平井 秀幸
東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻比較教育社会学コース博士課程
社会安全を志向する薬物乱用対策のあり方に関する社会学的研究-諸対策の「ネットワーキング/連携」に向けての実証的接近- 760,000
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