2009年度研究助成実績

2009年度研究助成実績

<一般研究助成>12件(敬称略・順不同・所属は申請当時)

研究代表者
所 属
研究テーマ 助成額
(円)
飯田 直樹
大阪歴史博物館学芸員
近代大阪における「警察の民衆化」の可能性とその限界に関する研究 1,317,100
内山 登紀夫
福島大学大学院人間発達文化研究科教授
英国の触法アスペルガー症候群に特化した矯正施設・保安病院での犯罪・非行矯正プログラムの実態調査と内容分析、および、我が国の医療少年院での触法アスペルガー症候群の矯正プログラムへ応用の可能性とその課題に関する研究 3,000,000
刈間 理介
東京大学環境安全研究センター准教授
日韓台の子どもの犯罪被害防止におけるWHOのセーフコミュニティ認証活動の意義に関する調査研究 2,280,000
木村 留美子
金沢大学教授
社会問題の低減に向けた早期介入の取り組みに関する研究-発達障害児を対象とした- 2,757,840
小林 朋子
静岡大学教育学部准教授
災害による喪失体験と子どもの問題行動との関連性およびその支援方法に関する研究 3,000,000
杉浦 宣彦
中央大学大学院戦略経営研究科研究科長補佐・教授
金融犯罪の現状と取るべき対策に関する研究-法・コンプライアンス・ITセキュリティの側面から- 2,350,000
高橋 聡美
仙台青葉学院短期大学看護学科精神看護学講師
犯罪加害者家族支援システムの構築に関する研究-加害者家族の抱える問題へのアプローチを通して- 2,030,000
中島 聡美
国立精神・神経センター精神保健研究所成人精神保健部犯罪被害者等支援研究室長
犯罪被害者および災害被災者に対するインターネットを利用した急性期の心理ケアプログラムの開発 2,895,000
永田 尚三
武蔵野大学准教授
消防組織の防犯活動への活用可能性についての調査研究 2,250,000
細井 洋子
東洋大学社会学部教授
増加する高齢者犯罪の社会的要因についての実証的研究 2,810,000
麦倉 哲
岩手大学教授
地方都市における自主防犯活動の意義と特質について-地方の視点で過去10年間の地域防犯活動ブームを再考する- 1,885,000
遊間 義一
埼玉工業大学人間社会研究科心理学専攻教授
犯罪発生と経済変動の関連に関する国際比較 2,960,000

<若手研究助成>11件(敬称略・順不同・所属は申請当時)

研究代表者
所 属
研究テーマ 助成額
(円)
大友 章司
甲南女子大学人間科学部講師
女性の防犯行動に及ぼす潜在的動機とメディアの影響に関する実証的研究 855,800
大原 天青
上智大学大学院総合人間科学研究科社会福祉学専攻博士後期課程1年
児童養護施設における治療的養育実践モデルの作成に関する研究-子どもの健やかな育ちを支えるために- 940,000
金子 泰之
中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程
中学校における学校統廃合が中学生の問題行動と学級の荒れに与える影響-3つの異なる卒業年度の中学3年生の比較にもとづく学校統廃合についての検討- 997,600
佐藤 広英
筑波大学人間総合科学研究科博士特別研究員
インターネット利用者のプライバシー意識に関する研究 998,280
宋 昇勲
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士後期課程
インターネットが青少年の性行動に及ぼす影響とその関連要因に関する研究-埼玉県A中学校における縦断調査から- 700,000
永家 忠司
佐賀大学低平地研究センター非常勤研究員
中心市街地の都市空間構造に着目したまちなか居住再生のための防犯性評価 800,000
藤 桂
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻博士課程
ネットいじめ加害者の心理的過程の検討-動機的・認知的要因に着目して- 880,000
茂木 勇
東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程
地方自治体の地域力向上施策が安全安心のまちづくりに与える効果-地域の集合的効力感を手掛かりに- 1,000,000
山崎 剛信
岩手県立大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程
増加する高齢者万引きの実態とその対策-高齢者犯罪予防のための基礎的調査研究- 769,000
油尾 聡子
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士前期課程
互恵性規範の喚起による社会的迷惑行為の抑止効果-感謝メッセージの提示と対人場面における好意の提供に着目して- 922,900
渡邉 泰洋
白百合女子大学文学部非常勤講師
イギリスにおける青少年問題対策の展開に関する研究-ASBO制度の課題- 940,000
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